でんさいネット(㈱全銀電子債権ネットワーク)サービス開始
現物の手形に代わる電子債権の取引システム「でんさいネット」のサービスが2月18日に開始。
メガバンクや地方銀行、信用金庫など全国491の金融機関が参加。
これまで3メガバンクが独自の記録機関を作ってサービスを展開してきたが、地銀、信金など
も参加するでんさいネットの稼働で、中小企業への普及も期待される。
でんさいネットを利用するには金融機関を通じた登録が必要。
全銀協(全国銀行協会)によると2月18日時点で約1万6,700社が登録を済ませた。
(平成25年2月19日 日経産業新聞より)